用語集

あ行

 

亜鉛メッキ スチールの防錆処理として広く用いられているメッキ。ブラインドリベット、ブラインドナットのスチール製品は基本的に全てこの亜鉛メッキとなります。単体では酸化されやすい(錆びやすい)ので、プラス3価クロメート処理(化成被膜処理)を施しています。これにより耐食性が増し、見た目も綺麗に仕上がります。
アキュメントジャパン 旧インファステックの以前の社名。元々英国資本だったアブデルが、テキストロンファスニングシステムジャパン→アキュメントジャパン→インファステックと社名が変わり、現在はポップリベット・ファスナー㈱と合併されている。
あと施工アンカー 母材コンクリートの硬化後に穿孔などを行い固着させるアンカーです。主に取り扱っているのは、ACIおよびETAの正式認定を受けた高品質のPowersアンカーになります。安定した強度ウェッジ式アンカーや、コンクリートにねじを切りながら短時間で施工できるユニークなタッピングナットアンカー、スクリューボルトアンカーなどがあります。
アビノックス 強力な引き付け力で頑丈な接合が可能なAvdelブランドのステンレスリベットです。下穴内でのガタ・ズレが少なく耐震性に優れており、座屈面が非常に綺麗にかしまります。現在は韓国工場での生産以降に伴い、K-アビノックスへ名称・品番変更されています。
アビバルブ 強力な引き付け力で頑丈な接合が可能なAvdelブランドのスチールリベットです。下穴内でのガタ・ズレが少なく耐震性に優れており、座屈面が非常に綺麗にかしまります。現在は韓国工場での生産以降に伴い、K-アビバルブへ名称・品番変更されています。
アブシール 簡単な片側作業により埋め栓を取り付けることができるシーリング・プラグです。高い密閉効果を得ることができ、テーパーねじのような緩みや漏れがありません。下穴加工に特殊な後工程(研磨、シール材塗布)も不要です。
アブデル 旧インファステックの以前の社名。元々英国資本だったアブデルが、テキストロンファスニングシステムジャパン→アキュメントジャパン→インファステックと社名が変わり、現在はポップリベット・ファスナー㈱と合併されている。今でもリベットのブランド名「POP・Avdel」としては名前が残っています。
アブトロニック コネクター等の樹脂電子部品用スピードリベットです。プリント基板にコネクターの締結が可能です。ボディ周りの独自のグルーブ(溝)により、緩みと樹脂コネクター特有のヒビ割れを防止します。
アルミ 熱と電気を良く通す軟らかい軽金属。実際に使われるのはアルミ合金で、ブラインドリベットにおいて、スタンダードに広く使われているのはアルミボディのタイプになります。ブラインドリベットのボディには主に5000系が使われていますが、一部基板向けに1000系のリベットもあります。
板厚範囲 ブラインドリベット、ブラインドナットをカシメる時の適正板厚範囲です。ブラインドリベットの場合は締結する板と板との合計板厚で考えます。この適正範囲よりも薄すぎるとカシメが甘くなり、厚すぎると締結しきれずに外れたり破断する恐れがあります。
インサートナット 様々な樹脂素材に埋め込んで使用するナットです。樹脂成形品のジョイント部を強化して外れないようにすることができます。樹脂成形時ではなく、成形品に後工程で取り付けることが可能です。真鍮(黄銅)製が一般的で、真鍮(黄銅)インサートとも呼ばれます。
インファステック 旧アブデルが社名変更した名前。元々英国資本だったアブデルが、テキストロンファスニングシステムジャパン→アキュメントジャパン→インファステックと社名が変わり、現在はポップリベット・ファスナー㈱と合併されている。
薄頭 ブラインドナットのフランジ形状のうち、厚みの薄いタイプのもの。このタイプは厚さが0.5mm程度で、上板を載せた際下板と隙間が出来にくいのが特徴。隙間をさらに減らしたい場合に座ぐり加工をして使われる場合もありますが、フランジが上板と接しないくらいに座ぐりを深くすると空回りの要因となります。
ウルトラグリップ POP社製構造体用リベットの一つでUGとも呼ばれます。Avdelモノボルトの相当品で、1サイズで広いグリップレンジに対応でき、非情に高い剪断強度を持ちます。また、内部ロック機構により、振動に強いのも特徴です。モノボルトとはノーズピースが異なるので注意が必要です。
エアーナッター ブラインドナットを締結するのに使う、空油圧式のナットツールのこと。最も一般的な仕様の工具で使用するにはコンプレッサーが必要になります。使用空気圧は通常0.5~0.6MPaです。コンプレッサーとの間にはエアフィルタとレギュレータの取り付けを推奨します。
エアーリベッター ブラインドリベットを締結するのに使う、空油圧式のリベットツールのこと。最も一般的な仕様の工具で使用するにはコンプレッサーが必要になります。使用空気圧は通常0.5~0.6MPaです。コンプレッサーとの間にはエアフィルタとレギュレータの取り付けを推奨します。
HRリベット POPの高圧着タイプのリベットです。特殊ボディ構造によりバルブ形状に座屈し、ワーク間に高い圧着力を発生させます。振動に強くマンドレルヘッドも強く固着されるのが特徴で、Avdelエイベックスリベットと同タイプになります。
HSリベット POPの構造体用リベットで、高剪断、高引張、高圧着が得られます。特殊ボディ構造により、ワーク間に高い圧着力を発生させます。Avdelヘムロックと同タイプになります。
HCリベット POPの構造体用リベットで、非常に高い軸力(圧着力)をもつのが特徴です。座屈部でワークを引き付けたまま、フランジを絞ることで高い圧着力を発生させ振動で緩みません。使用するにはHCリベット締結用の専用機が必要となります。
エイベックス Avdelの標準的なリベットで、バルブ状に座屈することでワーク間に高い圧着力を発生させます。ワークとリベットが密着して隙間が出来にくいため、振動に強く、POPのHRリベットと同タイプになります。
SMHリベット POPの低座屈リベットで、薄圧タイプのマンドレルヘッドにより、座屈高さを低く抑えられます。BHMリベットと違い、マンドレルヘッドを飛ばさずに締結が可能です。既定のカタログ品ではなく、使用する条件等に合わせた受注生産製品となります。
Sボルト モノボルトを元に作られたロブテックス社製のリベット。モノボルトやウルトラグリップの相当品になります。標準的なリベットは工具やノーズピースを共有できますが、モノボルト、ウルトラグリップ、Sボルト、それぞれに構造が違う為ノーズピースが独自仕様になっています。
オーステナイト系 SUS304、SUSXM7に代表されるステンレスの種類の一つ。耐食性、加工性、溶接性に優れる、ブラインドリベットのボディに主に使われているのはこの種類です。

 

か行

 

 

かしめナット ブラインドナットのこと。母材にカシメて使う為、このように呼ばれることもあります。
カレイナット ポップリベット・ファスナー㈱のプレスファスナーで、KALEIブランドの六角ナットのこと。ボブナットやクリンチング六角ナットと呼ばれているものと同等品ですが、KALEIナットは他社製よりも種類が多く、特にスチール製は硬い母材にも使える特長を持ちます。KALEIブランドのラウンドナットやSTナットの総称として呼ばれることもあります。
空油圧式ツール コンプレッサーの空気圧でツール内部の油に圧力を加え、その油圧でピストンを動かすタイプの工具です。使用する為にはコンプレッサーが必要となりますが、工場内などで使う場合は最も一般的なタイプの工具になります。
クリンチングファスナー 下穴を開けた母材にプレスで圧入することによって簡単に締結可能なファスナーです。圧入にプレス機は必要となりますが、初心者でも簡単に作業が可能です。バーリングの難しい薄板にも取り付け可能なナットや、基板の固定に便利なスペーサー、おねじを立て裏側が綺麗に仕上がるスタッドなど形状も様々です。プレスファスナーとも呼ばれます。
クローズエンド ブラインドリベットや、ブラインドナットの片側が袋状に塞がれた状態のもの。シールドと呼ばれるタイプも全く同じものになります。

 

さ行

 

 

皿頭 ブラインドリベットのフランジ形状のうち、母材側に埋め込まれるような形になっているもの。フランジを母材に埋め込ませる為、表面にフランジが飛び出ず、フラットにすることが出来ます。ただし、使用する場合には母材に皿もみ加工する必要があります。一般的にネジの皿頭の場合の皿角度は90°ですが、ブラインドリベットの場合は皿角度が120°になります。
CDスタッド CD(Capactitor Discharge)方式で溶接するスタッドで、専用の溶接ガンのスイッチを入れるだけで簡単に、瞬間的に溶接可能です。オネジ(外ネジ)タイプとめねじ(内ネジ)タイプとがあります。品番表記はメーカーによって違いますが、寸法・規格はほぼ同じです。
シールド ブラインドリベットや、ブラインドナットの片側が袋状に塞がれた状態のもの。クローズエンドと呼ばれるタイプも全く同じものになります。
JET FAST 台湾のブラインドファスナーメーカーです。JET FAST製のブラインドナットは非常に種類・サイズが豊富で、国内メーカーでは取り扱っていないものも色々揃っています。ステンレスのローレットナットやクローズエンドローレットナットなどもあります。
下穴径 ブラインドリベット、ブラインドナットを使用する際に母材に開ける穴径のことで、ボディの+0.1mm(または+0.2mm)が標準です。この穴径が大きすぎるとリベットの芯が引き上がりすぎて出べそになったり、カシメが緩くなったりします。通常、ブラインドリベットにおいて上板と下板の位置ずれを考慮して穴径を大きめにする場合はフランジ側を大きくすることが推奨されます。(UG、モノボルトタイプは例外的に座屈側を大きくする)
樹脂成形品 ポップリベット・ファスナー社の樹脂成形品を取り扱っています。規定のカタログ品では仕様の合わないお客様に対し、設計からご相談させて頂き、最適な製品を提案致します。形状としてはプッシュクリップや結束バンドのような小物や、バスバーのような金属と樹脂とのアッセンブリー品などを得意としており、材質ではPOMやPA、PPなどになります。
ジョー リベットツールでマンドレルを掴む爪の部分です。二枚爪と三枚爪とがあり、リベットツールにおいて最も消耗しやすい部分でもあります。使うリベットサイズによりますが、5,000~30,000本が交換の目安となります。定期的な清掃・グリスアップが推奨されます。
スピンスピン式 ナットツールの作動方式で、回転のみでナットをカシメます。Avdelスタンダードナットサート(9508シリーズ)のみがスピンスピン式で締結するナットサートになります。現行RC-800シリーズ以外の工具は廃番となっています。
スピンプル式 ナットツールの作動方式で、スピンスピンと違い回転と同時に引く動作が加わります。現在のブラインドナットはほとんどがこの方式でカシメるタイプになります。742型工具やPNT800Bなどが代表的な工具です。
スプライン ブラインドナットの外周面に刻まれたギザギザ加工のことで、ワークの下穴に食い込むことでナットを空回りしにくくする効果があります。POPナットなどでローレットと呼ばれるのも同じ効果のものです。
剪断強度 ブラインドリベット、ブラインドナットにおいてボディの破断するまでの強度のこと。リベットの場合は平行(横)方向の荷重に対する強度で、試験時は上板と下板を左右逆方向に剪断荷重をかけて破断するまでの最大荷重を測定ます。ナットについてはネジ剪断強度と呼ばれ、ボルトを座屈側から押し込みネジ部、または座屈部が破断するまでの最大荷重を測定します。

 

は行

 

 

ブラインドナット 片側施工で母材に取り付け可能なナットです。従来の溶接ナット工法、バーリングタップ工法と比較すると、初心者でも簡単にスピーディーな組み立て作業が可能となり、コストダウンに貢献できます。ナット下部が袋状のものや、空回りしにくいローレットタイプ、樹脂板用のものなど、種類も豊富です。
ブラインドリベット 片側施工で板と板とを締結可能なリベットです。従来のスポット溶接やタッピングビス工法等と比較すると、初心者でも簡単にスピーディーな組み立て作業が可能となり、コストダウンに貢献できます。高圧着で振動に強いものや、構造体用の高強度のもの、防水性のシールドタイプなど、種類も豊富です。
プレスファスナー 下穴を開けた母材にプレスで圧入することによって簡単に締結可能なファスナーです。圧入にプレス機は必要となりますが、初心者でも簡単に作業が可能です。バーリングの難しい薄板にも取り付け可能なナットや、基板の固定に便利なスペーサー、おねじを立て裏側が綺麗に仕上がるスタッドなど形状も様々です。クリンチングファスナーとも呼ばれます。
ヘリサート アルミダイカストやプラスチックなどの、軟質材に挿入してめねじを形成します。ステンレス製なので、強い締め付けを必要とする箇所や、繰り返しの使用で耐久性を求められる箇所などに最適です。タングを折ったり、折ったタングを回収する手間のないタングレスタイプもあります。

 

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